鞄に入れた本の話 : 私の美術書散策

書誌事項

鞄に入れた本の話 : 私の美術書散策

酒井忠康 [著]

みすず書房, 2010.9

タイトル別名

鞄に入れた本の話 : 私の美術書散策

タイトル読み

カバン ニ イレタ ホン ノ ハナシ : ワタクシ ノ ビジュツショ サンサク

大学図書館所蔵 件 / 84

内容説明・目次

内容説明

回想の美術書たちとの再会を果たし、旧友と語らうように本を味わう。評伝から美術史論まで、書物を通じ美と向き合うことの冥利に溢れる芳醇な美術エッセイ。

目次

  • まえがき 鞄に入れた本の話
  • 父と娘の距離—岸田麗子『父 岸田劉生』
  • すべて親掛かり—高村光太郎『芸術論集 緑色の太陽』
  • 巨匠の一番弟子—アンドレ・ヴォジャンスキー『ル・コルビュジエの手』
  • 厠が画想の蔵と化して—棟方志功『板極道』
  • 手ごろな入門書—ハーバート・リード『芸術の意味』
  • 二人の仄々としたやりとり—岡本太郎『青春ピカソ』
  • いつまでも谺となって—飯田善國『彫刻家 創造への出発』
  • 「作り手」への興味—東野芳明『現代美術 ポロック以降』
  • 言葉を耕して—リルケ『ロダン』〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03358635
  • ISBN
    • 9784622075554
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ