日本近世における聖なる熱狂と社会変動

書誌事項

日本近世における聖なる熱狂と社会変動

遠藤薫著

(社会変動をどうとらえるか, 4)

勁草書房, 2010.9

タイトル別名

Sacred effervescence and social change in Edo era

日本近世における聖なる熱狂と社会変動

タイトル読み

ニホン キンセイ ニオケル セイナル ネッキョウ ト シャカイ ヘンドウ

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注記

参考文献: 巻末pv-xvi

内容説明・目次

内容説明

「社会変動論」の問い。原“宗教”は原“社会”と重なりあうという視点から日本の社会変動を観察する。原“宗教”の地下水脈の意味を探る。

目次

  • 序章 日本近世における聖なる熱狂と社会変動—本書の目的と構成
  • 第1章 Hyper Linkage—ヲドリの系譜
  • 第2章 「ええじゃないか」試論—ヲドル旅人たち
  • 第3章 徳川システムにおける公領域と私領域—「忠臣蔵」現象の問題
  • 第4章 日本文化における人工物観—時計技術はなぜ人形浄瑠璃を生んだか
  • 第5章 聖地の構造:善光寺とディズニーランド—情報化社会における「地域活性化」と「テーマパーク」

「BOOKデータベース」 より

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