室町戦国期の社会構造

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室町戦国期の社会構造

池享編

吉川弘文館, 2010.10

タイトル読み

ムロマチ センゴクキ ノ シャカイ コウゾウ

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注記

池享先生還暦記念論文集

参照文献: p334

内容説明・目次

内容説明

新たな社会統合・秩序形成が行われた地域社会を解明するべく、第一線の研究者が集い、テーマや対象地域の違いを越えて論じ合う。室町期荘園制論や戦国期守護論、各地域の特殊性、「惣無事」の再検討など一五論考を収録。

目次

  • 1 室町期の社会と権力(一五世紀大内氏分国における代官請負制について—周防国美和荘兼行方を中心に;中世宇佐弥勒寺における神功皇后裳腰伝承をめぐって ほか)2 戦国期社会の構造(戦国時代の盛期はいつなのか;戦国期における在地領主と地域社会—石見国小石見郷を事例に ほか)
  • 3 戦国期社会の変容(戦争経済と兵粮・軍隊;戦国末期における朝廷・天皇の政務運営—誓願寺・円福寺間相論を中心に ほか)
  • 4 戦国期社会の記憶(豊臣秀吉像の創出)

「BOOKデータベース」 より

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