あるB・C級戦犯の戦後史 : ほんとうの戦争責任とは何か

書誌事項

あるB・C級戦犯の戦後史 : ほんとうの戦争責任とは何か

富永正三著

影書房, 2010.8

タイトル別名

あるBC級戦犯の戦後史

タイトル読み

アル B Cキュウ センパン ノ センゴシ : ホントウ ノ センソウ セキニン トワ ナニ カ

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注記

水曜社1977年刊の加筆・訂正

内容説明・目次

内容説明

上からの命令だったとはいえ、人間として間違った行為をした—長く苦しい自己との格闘の末にたどりついた思想の書。踏みつぶされた人間性を取り戻すために。

目次

  • 第1編 B・C級戦犯の宿命(序章—敗戦そして捕虜;戦犯としての取り調べ;「唐丸列車」—ソ連から中国へ;自暴と反抗の日々—撫順戦犯管理所;朝鮮戦争のなかで—呼蘭監獄;思想転変のきっかけ—ハルビン監獄;病院で;認罪への遠い道のり—「第三所」での生活;釈放、帰国!;帰国後の生活)
  • 第2編 B・C級戦犯と戦争責任(人民中国以外のB・C級戦犯の裁判;戦争犯罪とは何か、どうとらえるか;ある抗命;戦争責任について)

「BOOKデータベース」 より

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