量子の社会哲学 : 革命は過去を救うと猫が言う

書誌事項

量子の社会哲学 : 革命は過去を救うと猫が言う

大澤真幸著

講談社, 2010.10

タイトル別名

量子の社会哲学 : 革命は過去を救うと猫が言う

タイトル読み

リョウシ ノ シャカイ テツガク : カクメイ ワ カコ オ スクウ ト ネコ ガ イウ

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内容説明・目次

内容説明

20世紀認識革命とは何か?—第二の科学革命(相対性理論、量子力学)と、探偵小説、精神分析、キリスト教、キュビスム、レーニン、シュミット、そして革命などの、見えない協働関係、同時代性とは…。壮大なスケールで、現代社会を生んだあらゆる“知の大転換”を描き尽くす大澤社会学の新境地。

目次

  • 第1部 科学革命以前
  • 第2部 最初の科学革命
  • 第3部 相対性理論と探偵
  • 第4部 量子力学の神秘
  • 第5部 誤りえない指導者と必然的に失敗する指導者
  • 第6部 「現れ」と「本質」
  • 第7部 レーニンの神的な暴力
  • 第8部 時間の発生

「BOOKデータベース」 より

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