明るい原田病日記 : 私の体の中で内戦が起こった

書誌事項

明るい原田病日記 : 私の体の中で内戦が起こった

森まゆみ著

亜紀書房, 2010.9

タイトル別名

明るい原田病日記 : 私の体の中で内戦が起こった

タイトル読み

アカルイ ハラダビョウ ニッキ : ワタクシ ノ カラダ ノ ナカ デ ナイセン ガ オコッタ

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内容説明・目次

内容説明

2007年のある日、突然眼がおかしくなった。ものがぐにゃりと曲がって見える。検査をすると100万人に5人しかいない原田病だという。幸い視力は戻ったが、頭痛、耳鳴りがひどく、どこにいてもまぶしくてたまらない。このような症状を抱えながら、父を看取り、地域雑誌「谷根千」を終刊させる。気丈な母、気の置けない仕事仲間、独立しはじめた子供たち、多くの人と支えあいながら、人生の折り返し地点を乗り越えていく、約1年半にわたる稀有な闘病の記録。

目次

  • 1 明るい原田病日記(歪んだ世界;腹出し病?;お産以来の入院;病棟観察記;副作用はじまる?;免疫疾患は非寛容;参院選の打診;父を見舞う ほか)
  • 2 ほんとうに聞きたかったこと(自己免疫疾患とわたし—津田篤太郎医師に聞く;見えるということ—若倉雅登医師に聞く)

「BOOKデータベース」 より

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