書誌事項

過熱と揺らぎ

大門正克 [ほか] 編

(高度成長の時代, 2)

大月書店, 2010.12

タイトル読み

カネツ ト ユラギ

大学図書館所蔵 件 / 200

注記

その他の編者: 大槻奈巳, 岡田知弘, 佐藤隆, 進藤兵, 高岡裕之, 柳沢遊

文献一覧: 各章末

内容説明・目次

内容説明

アメリカの覇権下、冷戦構造のなかで未曾有の経済成長を遂げた日本社会。1960年代半ばから70年代半ばまでを中心に、家族、社会、政治、経済、東南アジアとのかかわりなどのテーマから、その歴史的特質に迫る。

目次

  • 第1章 高度成長の過熱と終焉
  • 第2章 高度成長期の地方自治—開発主義型支配構造と対抗運動としての革新自治体
  • 第3章 ニュータウンの成立と地域社会—多摩ニュータウンにおける「開発の受容」
  • 第4章 教育の「能力主義」的再編をめぐる「受容」と「抵抗」
  • 第5章 高度成長と家族—「近代家族」の成立と揺らぎ
  • 第6章 一九六〇年代の児童手当構想と賃金・人口・ジェンダー政策
  • 第7章 高度成長と東南アジア—「開発」という冷戦・「ベトナム戦争」という熱戦のなかで

「BOOKデータベース」 より

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