書誌事項

モーツァルトの食卓

関田淳子著

(朝日選書, 873)

朝日新聞出版, 2010.12

タイトル読み

モーツァルト ノ ショクタク

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注記

おもな参考文献: 巻末pi-ii

内容説明・目次

内容説明

いまもなお、世界中の人々を魅了してやまないヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。この天才音楽家は生涯のおよそ三分の一を旅に明け暮れた。6歳でのミュンヘンへの旅を皮切りに、郵便馬車に揺られヨーロッパを縦横に駆け巡った演奏旅行は、貴族や聖職者たちの食を観察し、各地の料理やレストラン、カフェを楽しむ旅でもあった。旅先で空腹を満たした街道沿いの惣菜屋の安い料理や修道院の精進スープ。一方、貴族の贅沢な食卓やハプスブルク家の最高級宮廷料理にも接する。

目次

  • 第1章 ザルツブルクでの食卓
  • 第2章 ヨーロッパ宮廷を巡る旅と「食」
  • 第3章 モーツァルト、イタリアへ行く
  • 第4章 天才の音楽遍歴
  • 第5章 ウィーンでの食卓
  • 第6章 天才の光と陰
  • エピローグ 旅立ち

「BOOKデータベース」 より

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