江 : 波瀾と愛憎の生涯

書誌事項

江 : 波瀾と愛憎の生涯

中島道子著

世界文化社, 2010.11

タイトル読み

ゴウ : ハラン ト アイゾウ ノ ショウガイ

大学図書館所蔵 件 / 8

内容説明・目次

内容説明

近江の浅井長政とお市の方の三女として生まれた江。生後まもなく伯父・織田信長が長政を討ち、母と三人の娘(姉は淀、初)は小谷を出る。後に母の再婚で北ノ庄の柴田勝家のもとに。その勝家も秀吉に敗れ、母は勝家と共に自刃してしまう。秀吉のもとから佐治一成に嫁いだ江だが、秀吉により離縁の憂き目に。秀吉の甥・羽柴秀勝と再婚するも、夫は朝鮮で病死。天下をとった秀吉は、徳川家康の息子・秀忠と江の三婚を決めてしまう…。戦国乱世の時代に翻弄されながらも、女としての幸せをつかむために懸命に生き抜き、徳川三代将軍・家光など秀忠との間に子女七人を儲けた御台所・江の半生を描く。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04210447
  • ISBN
    • 9784418105090
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ