サンデルの政治哲学 : 「正義」とは何か

書誌事項

サンデルの政治哲学 : 「正義」とは何か

小林正弥著

(平凡社新書, 553)

平凡社, 2010.12

タイトル別名

サンデルの政治哲学 : 正義とは何か

タイトル読み

サンデル ノ セイジ テツガク : 「セイギ」トワ ナニカ

大学図書館所蔵 件 / 239

注記

読書案内: p370-375

内容説明・目次

内容説明

「ハーバード白熱教室」での鮮やかな講義と、核心を衝く哲学の議論で、一大旋風を巻き起こした政治哲学者マイケル・J.サンデル。彼自身の思想と「コミュニタリアニズム」について、サンデルがもっとも信頼を寄せる著者が、その全貌を余すところなく記した。

目次

  • 序 新しい「知」と「美徳」の時代へ—なぜ、このような大反響となったのか
  • 第1講 「ハーバード講義」の思想的エッセンス—『正義』の探求のために
  • 第2講 ロールズの魔術を解く—『リベラリズムと正義の限界』の解読
  • 第3講 共和主義の再生を目指して—『民主政の不満』のアメリカ史像
  • 第4講 「遺伝子工学による人間改造」反対論—『完成に反対する理由』の生命倫理
  • 第5講 コミュニタリアニズム的共和主義の展開—『公共哲学』論集の洞察
  • 最終講 「本来の正義」とは何か?—正義論批判から新・正義論へ

「BOOKデータベース」 より

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