古代の都はどうつくられたか : 中国・日本・朝鮮・渤海
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古代の都はどうつくられたか : 中国・日本・朝鮮・渤海
(歴史文化ライブラリー, 313)
吉川弘文館, 2011.2
- タイトル別名
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古代の都はどうつくられたか : 中国日本朝鮮渤海
- タイトル読み
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コダイ ノ ミヤコ ワ ドウ ツクラレタカ : チュウゴク・ニホン・チョウセン・ボッカイ
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注記
参考文献: p230-231
内容説明・目次
内容説明
碁盤目状の町割りの平城京や平安京は、中国の長安城をモデルに作られた。また高句麗や渤海の都も同様に影響を受け、どの国でも個性あふれる改変を加えた。都の姿から中国の統治思想の受容を探る、東アジア文化論。
目次
- 都をつくる—プロローグ
- 中華帝国の都(理想の都;前漢の長安と後漢の洛陽;太極殿の誕生;南北朝の都;隋唐長安城の登場)
- 日本の都(藤原京への道;平城京遷都;難波宮の先進性;長岡京と平安京)
- 朝鮮三国の都(高句麗の都—南進する都;百済の都;新羅の都—千年の都)
- 海東の盛国渤海の都(渤海の建国;五つの京)
- それぞれの都—エピローグ
「BOOKデータベース」 より