アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 : 1935-1945年

書誌事項

アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 : 1935-1945年

(岩波講座東アジア近現代通史 / 和田春樹 [ほか] 編集委員, 6)

岩波書店, 2011.1

タイトル別名

アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 : 一九三五-一九四五年

アジア太平洋戦争と大東亜共栄圏 : 1935-1945年

タイトル読み

アジア タイヘイヨウ センソウ ト ダイトウア キョウエイケン : 1935-1945ネン

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注記

年表: p2-3

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内容説明・目次

内容説明

アジアに遺された「大東亜共栄圏」という深い刻印。欧米列強に代わりアジアの支配者となった大日本帝国は、アジアに何をもたらしたのか。歴史経験の連鎖を通し東アジアの全体像を描く。

目次

  • 通史 アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 一九三五‐一九四五年(狂瀾怒涛の時代の幕開き 一九三五‐三七;日中戦争期の東アジア;「大東亜共栄圏」の時代)
  • 通空間論題(東アジアの総動員体制;華僑の民族主義と中国・日本—マラヤ・シンガポールを中心に;「大東亜共栄圏」と日本企業)
  • 1 日中戦争と「大東亜戦争」(日中戦争から第二次世界大戦へ;中国の抗日戦争と戦後構想;資源外交と南進政策・南方軍政;アジア太平洋戦争期のベトナム—仏印進駐から八月革命へ)
  • 2 大東亜共栄圏下のアジア(植民地台湾における戦争体制—総力戦下の同化と動員を巡って;朝鮮における総動員体制の構造;日本占領下における東南アジアの経済状況;捕虜と捕虜収容所)
  • 3戦時国際関係と戦後秩序(連合国の戦後アジア構想;ソ連の戦後アジア構想;「独立」国という「桎梏」;原爆投下と戦後国際秩序—軍事的・外交的価値への期待と核の恐怖)

「BOOKデータベース」 より

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