法師になりきれなかった兼好の徒然草
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法師になりきれなかった兼好の徒然草
明徳出版社, 2010.11
- タイトル読み
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ホウシ ニ ナリキレナカッタ ケンコウ ノ ツレズレグサ
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内容説明・目次
内容説明
少年の日の癒し難い精神の苦痛を救ったのは徒然草だった。半世紀以上を経て思い出深いこの書に挑み、兼好を現代に迎え、少年時代に戻り、作品の多様な世界と自由自在な兼好の人物・精神を、独断を恐れず熱く語った出色の徒然草私記。
目次
- つれづれなるままに
- いでや、この世に生れては
- よろづにいみじくとも
- 後の世の事、心に忘れず
- 不幸に愁へに沈める人の
- わが身のやんごとなからん
- あだし野の露消ゆる時なく
- 世の人の心まどはす事
- 女は髪のめでたからんこそ
- 家居のつきづきしく〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より