鬼ノ城
著者
書誌事項
鬼ノ城
（日本の遺跡 / 菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修, 42）
同成社, 2011.2
- タイトル別名
-
鬼ノ城 : 甦る吉備の古代山城
- タイトル読み
-
キノジョウ
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他のタイトルはカバージャケットによる
鬼ノ城築城〜存続期の関連年表: p172
参考文献: p173-175
内容説明・目次
内容説明
鬼ノ城 総社市吉備高原の南端に位置し、瀬戸内海を見渡す絶好の眺望をもつ古代の山城。名の由来は地元の鬼退治神話（桃太郎伝説）からであるが、記紀には鬼ノ城に関する記事がなく、永らく何のために造られたのかわからない謎の城であった。近年の調査研究により城の実態が解明され、７世紀の唐や新羅軍襲来に対する備えであった可能性が高まっている。
目次
- はじめに 古代山城とは、そして鬼ノ城とは
- １ 鬼ノ城を取り囲む環境
- ２ 鬼ノ城再発見
- ３ 明らかになる鬼ノ城のすがた—最新の発掘調査成果（遺構編）
- ４ モノが語る鬼ノ城—最新の発掘調査成果（遺物編）
- ５ 西日本の古代山城
- ６ 吉備（備中）の寺院
- ７ 生まれ変わる鬼ノ城—史跡整備と活用
「BOOKデータベース」 より