「辺境」が「先端」に向かう
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「辺境」が「先端」に向かう
(地域産業の「現場」を行く : 誇りと希望と勇気の30話 / 関満博著, 第4集)
新評論, 2011.2
- タイトル別名
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辺境が先端に向かう
- タイトル読み
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「ヘンキョウ」 ガ 「センタン」 ニ ムカウ
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内容説明・目次
内容説明
朝の人気ラジオ番組『ビジネス展望』での話題を詳説。地元の「農」「食」「モノづくり」の資源を再発見し、新たな価値に変える各地の果敢な取り組みに、不況を跳ね返す“地域の底力”を見た。
目次
- 1 地域の「可能性」を見つめる(新潟県上越市 五ヵ所の「朝市」が展開する—百年の歴史を重ねる市民の台所「上越朝市」;福岡県北九州市 三交代の工場の町のオアシス—「角打ち」が深く拡がる;岩手県釜石市 鉄の町の再生と水産資源への取り組み—リサイクルとキャビア「釜石エコタウン」 ほか)
- 2 「中山間地域」の取り組み(高知県馬路村 山間地に「独立王国」を形成—柚子をベースに三〇億円の事業に育てる「JA馬路村」;高知県大川村 村の命運をかけて取り組む—「はちきん地鶏」の産地化を目指して;長野県駒ヶ根市 旧村単位の営農組合の展開—「中沢営農組合」と「かっぱふれあいセンター」 ほか)
- 3 中国の「辺境」と「先端」のいま(広東省広州市 自動車タウンのいま—「花都汽車城」と日本企業の展開;広東省深〓(せん)市 高付加価値型への転換に向かう—「深〓(せん)テクノセンター」の取り組み;広東省深〓(せん)市 飛躍する民営中小企業—「電子部品、IT関連製品」で存在感を高める ほか)
「BOOKデータベース」 より