縄文はいつから!? : 地球環境の変動と縄文文化

書誌事項

縄文はいつから!? : 地球環境の変動と縄文文化

小林謙一, 工藤雄一郎, 国立歴史民俗博物館編

(歴博フォーラム / 国立歴史民俗博物館編)

新泉社, 2011.2

タイトル別名

縄文はいつから : 地球環境の変動と縄文文化

タイトル読み

ジョウモン ワ イツ カラ : チキュウ カンキョウ ノ ヘンドウ ト ジョウモン ブンカ

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注記

引用・参考文献: p217-218

内容説明・目次

内容説明

1万5000年前に何がおこったのか?10万年に一度の気候大変動のなかで、ヒトは土器を発明し、弓矢をもち、定住をはじめた。縄文時代の幕があがる。今につづく生活様式の基盤、縄文文化のはじまりを問う。

目次

  • 1 縄文時代のはじまり(弓矢のはじまり—石器からみた旧石器時代の終焉と縄文時代のはじまり;土器のはじまり;定住化のはじまり)
  • 2 地球環境の変動と縄文文化のかかわり(縄文時代のはじまりのころの気候変化と文化変化;植物相からみた縄文時代のはじまり;地形の変遷からみた遺跡立地)
  • 3 縄文時代草創期の遺跡と生活(東北地方の縄文時代草創期の様相;関東南西部の縄文時代草創期の様相)
  • 4 討論—縄文時代のはじまりをどうとらえるか
  • おわりに—炭素14年代測定および古環境研究の進展と「縄文はいつから!?」

「BOOKデータベース」 より

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