ジャーナリズムに生きて : ジグザグの自分史85年

書誌事項

ジャーナリズムに生きて : ジグザグの自分史85年

原寿雄著

(岩波現代文庫, 社会 ; 212)

岩波書店, 2011.2

タイトル読み

ジャーナリズム ニ イキテ : ジグザグ ノ ジブンシ 85ネン

大学図書館所蔵 件 / 113

内容説明・目次

内容説明

小作農の軍国少年として育ち、海軍経理学校を経て戦後、通信社の報道現場、編集中枢、経営幹部へ。ジャーナリズムの世界で模索と格闘を重ね、今もなおその病理を追及し続ける著者が、権力犯罪を暴いた菅生事件、大きな反響を呼んだ覆面連載「デスク日記」、新聞・放送監視役の体験などを通してメディアの課題を問いかける。「すべてを疑え」「いい答えはいい質問から」をモットーに生きてきた人間の熱いメッセージ。

目次

  • 1 小作農の息子が天皇主義に挫折するまで(貧乏に鍛えられ慣らされた生い立ち;大正デモクラシーから治安維持法時代へ ほか)
  • 2 リベラルへの転向から六〇年安保まで(乱読・乱考・乱筆の学生時代;精神の彷徨「がらくた集無精卵」 ほか)
  • 3 デスクの生きがいと編集局長時代の改革(『デスク日記』の狙いと反響;編集への内外の圧力を記録 ほか)
  • 4 共同通信を離れフリーになって(神奈川の情報公開審査一四年;茅ヶ崎市監査で全国初の補助金白書 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04928513
  • ISBN
    • 9784006032128
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 243p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ