高句麗壁画古墳と東アジア

書誌事項

高句麗壁画古墳と東アジア

門田誠一著

思文閣出版, 2011.1

タイトル別名

高句麗壁画古墳(こうくりへきがこふん)と東(ひがし)アジア

高句麗壁画古墳と東アジア

タイトル読み

コウクリ ヘキガ コフン ト ヒガシアジア

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 高句麗古墳壁画の墓主像(東アジアの壁画墓に描かれた墓主像の基礎的考察—魏晋南北朝期における高句麗古墳壁画の相対的位置;高句麗壁画古墳に描かれた塵尾を執る墓主像—魏晋南北朝期の士大夫としての描画 ほか)
  • 第2章 高句麗古墳壁画に表れた文化と信仰(銘文の検討による高句麗初期仏教の実相—徳興里古墳墨書の仏教語を中心に;高句麗壁画古墳に描かれた仏教的行事—「百戯伎楽」図の意味と系譜を中心として ほか)
  • 第3章 東アジアにおける高句麗壁画古墳の史的環境(装飾古墳における大陸系人物像の出現—五郎山古墳壁画を中心として;高句麗古墳壁画と飛鳥時代古墳壁画の比較検討 ほか)
  • 付論(高句麗古墳における瓦〓(せん)使用の方法とその意味—瓦当銘の検討から;高句麗古墳にともなう石柱についての基礎的知見)
  • 終章 高句麗壁画古墳と東アジア世界(高句麗壁画古墳の墓主像が示す世界;高句麗古墳壁画に表れた宗教と思想 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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