ユートピアの崩壊ナウル共和国 : 世界一裕福な島国が最貧国に転落するまで
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ユートピアの崩壊ナウル共和国 : 世界一裕福な島国が最貧国に転落するまで
新泉社, 2011.2
- タイトル別名
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Nauru, l'île dévastée : comment la civilisation capitaliste a détruit le pays le plus riche du monde
ユートピアの崩壊 : ナウル共和国 : 世界一裕福な島国が最貧国に転落するまで
- タイトル読み
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ユートピア ノ ホウカイ ナウル キョウワコク : セカイイチ ユウフク ナ シマグニ ガ サイヒンコク ニ テンラク スル マデ
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内容説明・目次
内容説明
これはナウルだけの問題なのか—。豊富なリン鉱石資源の輸出により実現した税金なし・社会保障完備の“地上の楽園”は、なぜ短期間で破綻してしまったのか?太平洋に浮かぶ世界一小さな島国を襲った悲劇の物語から読み取るべき教訓とは—。
目次
- プロローグ 廃墟と化した島国
- 1 リン鉱石の発見
- 2 日本軍の占領と独立
- 3 島の黄金時代
- 4 放漫経営のツケ
- 5 犯罪支援国家
- 6 難民収容島
- 7 国家の破綻
- 8 援助パートナーの思惑
- 9 肥満と糖尿病
- 10 リン鉱石頼みの国家再建
- エピローグ ナウルの教訓
「BOOKデータベース」 より