古代末期に生きた最初の現代人 : アウグスティヌスに聴く

書誌事項

古代末期に生きた最初の現代人 : アウグスティヌスに聴く

茂泉昭男著

日本キリスト教団出版局, 2011.1

タイトル読み

コダイ マッキ ニ イキタ サイショ ノ ゲンダイジン : アウグスティヌス ニ キク

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内容説明・目次

内容説明

「『正義の戦い』なんてあり得るのか?」「自己愛と隣人愛は両立する?」「『教育』って何?」…そんな現代的な問いの数々を、1600年も前に考究していた男がいた。現代思想の先駆者アウグスティヌス、その巨大な叡智の一端をやさしく紹介する小講演集。

目次

  • 第1講演 「国家の正義とはなにか?」
  • 第2講演 「教師は教えることができるか?」
  • 第3講演 「自己愛は他者愛(隣人愛)と矛盾するか?」
  • 第4講演 「情念による認識とはどういう認識か?」
  • 第5講演 「アウグスティヌスはパウロ神学と出会ったか?」

「BOOKデータベース」 より

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