書誌事項

支援のフィールドワーク : 開発と福祉の現場から

小國和子, 亀井伸孝, 飯嶋秀治編

世界思想社, 2011.4

タイトル別名

Development & welfare

Support fieldwork

支援のフィールドワーク : 開発と福祉の現場から

タイトル読み

シエン ノ フィールドワーク : カイハツ ト フクシ ノ ゲンバ カラ

大学図書館所蔵 件 / 201

注記

参考文献: 論文末

フィールドの場面さくいん: p248-251

内容説明・目次

内容説明

開発プロジェクトの後の農村、暴力と向き合う児童福祉施設、占領下のパレスチナ…。「支援ある風景」のなかでのフィールドワークを通じて、実践の現場で使えるかかわりの作法が浮かびあがる。

目次

  • 1 つき動かされる—緊急介入が求められる場(占領下のパレスチナとの出会い;日本の児童福祉施設で)
  • 2 板ばさみになる—マジョリティ/マイノリティ間の葛藤の場(精神障害をもつ人たちの隣へ;音声言語と手話のはざまで)
  • 3 ゆらぐ—支援の役割がほころびる場(チリ開発プロジェクトでの偶然の出会い;カンボジア農村でかかわりを模索する)
  • 4 ひらかれる—支援ということばが変わる場(震災後の神戸・長田に生まれた多文化センター;渋川のおばちゃんたちが挑む地域づくり)
  • 5 はぐくまれる—長期的な変化をともに待つ場(ブルキナファソ農村の女性グループとともに;タンザニア農村の一時漂泊者)

「BOOKデータベース」 より

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