人質の朗読会
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人質の朗読会
中央公論新社, 2011.2
- タイトル読み
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ヒトジチ ノ ロウドクカイ
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注記
「中央公論」2008年9月号-2010年9月号に年4回掲載されたもの
内容説明・目次
内容説明
遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた。紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは人質たちと見張り役の犯人、そして…しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。
「BOOKデータベース」 より