モバイルバリューの社会システム

書誌事項

モバイルバリューの社会システム

杉浦宣彦, 遊橋裕泰, 宮脇啓透編著

経済産業調査会, 2011.3

タイトル読み

モバイル バリュー ノ シャカイ システム

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注記

企画: NTTドコモモバイル社会研究所

参考文献・参考資料: p244-254

内容説明・目次

内容説明

「モバイルバリュー」という言葉は、簡単に言えば、電子マネー(Edy、Suicaなど)、企業ポイント(マイレージなど)、仮想通貨(オンラインゲームの通貨など)を総まとめにした交換価値のことを表しています。この新しい交換価値は私たちの生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか。急速に進歩を遂げ、すでに私たちの生活から切り離せない存在となったモバイルバリューについて、そのしくみと未来を経済・技術・法律・社会の観点から明らかにしていきます。

目次

  • 第1部 経済と制度から見たモバイルバリュー(モバイルバリューをめぐる法制度の現状と今後の課題;スイッチングコストの経済分析;マイレージのスイッチングコスト分析:実証編;交換提携におけるプラットフォームの社会的信頼性)
  • 第2部 ビジネスから見たモバイルバリュー(仮想通貨の意義 通貨システムの複合性;モバイルバリューの交換実務と消費者の保有状況;市場調査で捉えるモバイルバリューの姿;モバイルバリューユーザーの利用動向;モバイルバリューを評価する指標;欧州におけるモバイルバリューの事例研究)
  • 第3部 モバイルバリューの未来像(モバイルバリューの未来像を語る)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05380894
  • ISBN
    • 9784806528630
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3, 4, 254p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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