現代のエスニック社会を探る : 理論からフィールドへ

書誌事項

現代のエスニック社会を探る : 理論からフィールドへ

山下清海編著 ; 飯田耕二郎 [ほか著]

学文社, 2011.3

タイトル別名

Exploring contemporary ethnic community : theory and fieldwork

タイトル読み

ゲンダイ ノ エスニック シャカイ オ サグル : リロン カラ フィールド エ

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注記

その他の著者: 石井久生, 大島規江, 加賀美雅弘, 澤宗則, 杉浦直, 矢ケ崎典隆

エスニック社会に関する基本的文献: p203-205

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 1 エスニック社会を探る—景観・適応・居住の理論(エスニックという視点;記憶と戦略としてのエスニック景観;エスニック集団の言語景観;移民の適応戦略—南北アメリカのエスニック社会の比較;移民集団のセグリゲーションとエスニシティ変容;集住するエスニック集団—エスニック・エンクレイブの形成・拡大)
  • 2 フィールドからみるエスニック社会の諸相—世界・日本の事例分析(アメリカ合衆国ハイプレーンズの開発と移民社会・ホスト社会の動態;シアトルの初期チャイナタウンと中国人移民社会;ホノルルにおけるエスニック構成とその変容—米国国勢調査(1910〜40年)をもとに;イタリア・南ティロール地方におけるエスニック文化と観光地化;アムステルダムにおける都市内居住地移動;バスク自治州にみるボーダーランドの言語景観—基礎自治体名称バスク語化の事例から;グローバル化とインド系移民社会—脱領域化と再領域化の概念の提唱;東京都在留中国人の増加と分布の変化)

「BOOKデータベース」 より

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