魚附林の地球環境学 : 親潮・オホーツク海を育むアムール川

書誌事項

魚附林の地球環境学 : 親潮・オホーツク海を育むアムール川

白岩孝行著

(地球研叢書)

昭和堂, 2011.3

タイトル別名

魚附林の地球環境学 : 親潮オホーツク海を育むアムール川

タイトル読み

ウオツキリン ノ チキュウ カンキョウガク : オヤシオ・オホーツクカイ オ ハグクム アムールガワ

大学図書館所蔵 件 / 127

注記

参考文献: p219-226

内容説明・目次

内容説明

世界有数の水産資源を誇る親潮・オホーツク海。この豊かさはどこから来るのか?将来も続くのか?その解明に挑んだ科学者がたどりついたのが、日本で江戸時代から受け継がれてきた“魚附林”という概念だった。

目次

  • 豊穣の海
  • 鉄不足にあえぐ海
  • 国際チームをつくる
  • フィールドワークを取り巻くさまざまな問題
  • ひとつの仮説
  • 大気から来る鉄は重要か
  • アムールリマンの謎
  • 鉄を生み出す湿原
  • アムール川流域の土地利用変化とその背景
  • 数値モデルが語る鉄の未来
  • 魚附林と巨大魚附林
  • アムール・オホーツクとコンソーシアムの設立へ
  • 平和環境構築と大学からの挑戦

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05437823
  • ISBN
    • 9784812211182
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ix, 226p, 図版 [2] 枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ