資本蓄積と産業発展のダイナミズム : 中国産業の雁行型発展に関する経済分析

書誌事項

資本蓄積と産業発展のダイナミズム : 中国産業の雁行型発展に関する経済分析

唱新著

晃洋書房, 2011.3

タイトル読み

シホン チクセキ ト サンギョウ ハッテン ノ ダイナミズム : チュウゴク サンギョウ ノ ガンコウガタ ハッテン ニ カンスル ケイザイ ブンセキ

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注記

参考文献: p235-241

内容説明・目次

内容説明

小島清の「雁行型経済発展論」と「東アジア生産ネットワーク論」を融合し、現在の中国の産業分析に応用した壮大なモデル構築を試みる。開発経済論の新たな切り口を提唱し、現実に応えうる経済発展論の新地平を展開する。

目次

  • 第1章 資本蓄積と雁行型経済発展論の現代的意義—財の特性と国の特性の対応関係を中心に
  • 第2章 資本蓄積と産業・貿易構造の変化—産業構造の高度化プロセス
  • 第3章 資本蓄積と技術進歩—生産技術の高度化プロセス
  • 第4章 R&Dの進展と産業の技術力—知的資本蓄積の進展と課題
  • 第5章 鉄鋼業の生産・貿易構造とダイナミズム
  • 第6章 半導体産業の発展と課題—超えられない「資本と技術の壁」
  • 第7章 岐路に立つ電子情報産業—ハイテク産業における労働主導型成長
  • 第8章 装備製造業の振興と工作機械産業の台頭
  • 第9章 造船業の躍進と将来展望—技術主導型成長への胎動

「BOOKデータベース」 より

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