書誌事項

律令国家と東アジア

荒野泰典, 石井正敏, 村井章介編

(日本の対外関係, 2)

吉川弘文館, 2011.5

タイトル別名

律令国家と東アジア

タイトル読み

リツリョウ コッカ ト ヒガシアジア

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注記

内容: 刊行にあたって(荒野泰典, 石井正敏, 村井章介), 律令国家と東アジア(通史), I: 歴史的展開(七~九世紀)(一「朝鮮三国の動乱と倭国」-六「比較儀礼論」), II: 対外関係の諸相(一「「日本」「天皇」の成立」-八「南方世界への広がり」), 編者・執筆者紹介

参考文献: 各章末

第2巻略年表: p2-3

収録内容

  • 律令国家と東アジア / 石井正敏 [執筆]
  • 朝鮮三国の動乱と倭国 / 森公章 [執筆]
  • 隋唐と日本外交 / 古瀬奈津子 [執筆]
  • 日本と新羅・渤海 / 濱田耕策 [執筆]
  • 対外交流の進展と国際貿易 / 田中史生 [執筆]
  • 東アジアの変動と日本外交 / 石井正敏 [執筆]
  • 比較儀礼論 / 榎本淳一 [執筆]
  • 「日本」「天皇」の成立 / 遠山美都男 [執筆]
  • 留学生・留学僧と渡来した人々 / 石田実洋 [執筆]
  • 国際情報と律令国家 / 山内晋次 [執筆]
  • 正倉院宝物の世界 / 飯田剛彦 [執筆]
  • 都城制の展開 / 吉田歓 [執筆]
  • 日本・朝鮮の軍事遺跡 / 田中俊明 [執筆]
  • 北方世界との交流 / 蓑島栄紀 [執筆]
  • 南方世界への広がり : 律令国家と琉球弧 / 高梨修 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

隋唐帝国の登場により、新たな国際情勢への対応を余儀なくされる東アジア諸国。朝鮮三国の動乱と倭国・日本への影響、律令国家の成立と華夷思想の形成、遣唐使の活躍、都城制の展開など、激動の東アジア世界を描く。

目次

  • 律令国家と東アジア—通史
  • 1 歴史的展開—七〜九世紀(朝鮮三国の動乱と倭国;隋唐と日本外交;日本と新羅・渤海;対外交流の進展と国際交易;東アジアの変動と日本外交;比較儀礼論)
  • 2 対外関係の諸相(「日本」「天皇」の成立;留学生・留学僧と渡来した人々;国際情報と律令国家;正倉院宝物の世界;都城制の展開;日本・朝鮮の軍事遺跡;北方世界との交流;南方世界への広がり—律令国家と琉球弧)

「BOOKデータベース」 より

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