韓国は一個の哲学である : 「理」と「気」の社会システム

書誌事項

韓国は一個の哲学である : 「理」と「気」の社会システム

小倉紀蔵 [著]

(講談社学術文庫, [2052])

講談社, 2011.5

タイトル別名

韓国は一個の哲学である : 理と気の社会システム

タイトル読み

カンコク ワ イッコ ノ テツガク デアル : リ ト キ ノ シャカイ システム

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注記

原本: 講談社1998年刊

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「韓国に関する認識は最終的に解決された」。韓国人が垣間見せる理の顔と感情の顔、その乖離は何に由来するのか。儒教(朱子学)に基づく“理”と“気”の世界観を軸に、著者独自の「統一理論」で韓国人の思考や行動原理、そして韓国社会のメカニズムをあざやかに読み解いてゆく。思想史や歴史的経緯までも踏まえた、正しい韓国理解のための必読の一冊。

目次

  • 0 韓国・道徳志向的な国
  • 1 上昇への切望—“理”志向性のしくみ
  • 2 “理”と“気”の生活空間
  • 3 “理”と“気”の文化体系
  • 4 “理”と“気”の社会構造
  • 5 “理気”の経済・政治・歴史
  • 6 “理気”と世界・日本

「BOOKデータベース」 より

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