落語の聴き熟し : 噺の真意・人物の本音・演者の狙いを聴く

書誌事項

落語の聴き熟し : 噺の真意・人物の本音・演者の狙いを聴く

京須偕充著

弘文出版, 2011.2

タイトル別名

落語の聴き熟し : 噺の真意人物の本音演者の狙いを聴く

タイトル読み

ラクゴ ノ キキコナシ : ハナシ ノ シンイ ジンブツ ノ ホンネ エンジャ ノ ネライ オ キク

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内容説明・目次

内容説明

まず噺があって、登場人物がいて、噺家がいる…噺が表現したいことは何か、登場人物が本当に言いたいことは何か、それをどの演者がどのように表現するか…。究極の落語鑑賞読本。

目次

  • まくら—落語に「聴き方」はあるのか
  • まず短編落語を楽しもう—『欠伸指南』
  • 『火焔太鼓』の亭主はなぜ甚兵衛か
  • 『明鳥』は若旦那噺か—主役と主人公
  • 『締め込み』は泥棒の噺か夫婦の噺か
  • しくじり男の物語—『芝浜』と『厩火事』
  • 落語はなぜ幇間を生かしておくのか—『幇間腹』と『つるつる』
  • まくらは誰のためにある
  • 落語にとって何が大切—飲む・食う・酔う
  • 『文七元結』—江戸と時代
  • 始めに噺ありき、噺家は末にありき—あとがきにかえて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05633264
  • ISBN
    • 9784875202318
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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