落語の聴き熟し : 噺の真意・人物の本音・演者の狙いを聴く
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落語の聴き熟し : 噺の真意・人物の本音・演者の狙いを聴く
弘文出版, 2011.2
- タイトル別名
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落語の聴き熟し : 噺の真意人物の本音演者の狙いを聴く
- タイトル読み
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ラクゴ ノ キキコナシ : ハナシ ノ シンイ ジンブツ ノ ホンネ エンジャ ノ ネライ オ キク
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内容説明・目次
内容説明
まず噺があって、登場人物がいて、噺家がいる…噺が表現したいことは何か、登場人物が本当に言いたいことは何か、それをどの演者がどのように表現するか…。究極の落語鑑賞読本。
目次
- まくら—落語に「聴き方」はあるのか
- まず短編落語を楽しもう—『欠伸指南』
- 『火焔太鼓』の亭主はなぜ甚兵衛か
- 『明鳥』は若旦那噺か—主役と主人公
- 『締め込み』は泥棒の噺か夫婦の噺か
- しくじり男の物語—『芝浜』と『厩火事』
- 落語はなぜ幇間を生かしておくのか—『幇間腹』と『つるつる』
- まくらは誰のためにある
- 落語にとって何が大切—飲む・食う・酔う
- 『文七元結』—江戸と時代
- 始めに噺ありき、噺家は末にありき—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より