道元
著者
書誌事項
道元
(河出文庫)
河出書房新社, 2011.5
- タイトル読み
-
ドウゲン
大学図書館所蔵 件 / 全20件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
道元略年譜: p179-183
内容説明・目次
内容説明
この文章によって、道元は自ら開いた曹洞宗の宗門を超え、日本思想の根幹をなす哲学者となった、記念碑的な文献である。坐禅の最重要性を説く『正法眼蔵』を正面から掘り下げ、日本人の精神生活の基底をなす仏教の普遍性を考察する。和辻倫理学の集大成『日本精神史研究』の核心部を大きな活字で独立させる入門書。
目次
- 1 序言
- 2 道元の修行時代
- 3 説法開始
- 4 修行の方法と目的
- 5 親鸞の慈悲と道元の慈悲
- 6 道徳への関心
- 7 社会問題との関係
- 8 芸術への非難
- 9 道元の「真理」
「BOOKデータベース」 より