書誌事項

質的研究法

能智正博著

(臨床心理学をまなぶ / 下山晴彦編, 6)

東京大学出版会, 2011.5

タイトル別名

Qualitative research methods

タイトル読み

シツテキ ケンキュウホウ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

絶えざる対話と内省の中で—生身の人間としてフィールドに入り、関わり合うことで見えてくるものとは。データ収集・分析の前提となる考え方から、実践の手続きやコツ、論文の書き方まで、語りと観察を中心にくわしく解説する。

目次

  • 第1部 質的研究を始める前に(質的研究は何をしようとしているのか;今なぜ質的研究なのか;“語り”とは何だろうか)
  • 第2部 研究計画とデータ収集(質的研究をどう立ち上げるか;観察とはどういう行為か;どのように観察するか;インタビューとはどういう関係性か;インタビューをどう準備するか;インタビューをどう実施するか)
  • 第3部 データの分析と結果の提示(質的データの分析をどう準備するか;質的な分析とはどのような作業か;分析をどう展開するか(内省を深める;対話を広げる);研究の成果をどう伝えるか)

「BOOKデータベース」 より

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