脱原発、再生可能エネルギー中心の社会へ : 福島原発事故を踏まえて日本の未来を考える

書誌事項

脱原発、再生可能エネルギー中心の社会へ : 福島原発事故を踏まえて日本の未来を考える

和田武著

あけび書房, 2011.5

タイトル別名

脱原発再生可能エネルギー中心の社会へ

タイトル読み

ダツ ゲンパツ サイセイ カノウ エネルギー チュウシン ノ シャカイ エ : フクシマ ゲンパツ ジコ オ フマエテ ニホン ノ ミライ オ カンガエル

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注記

第3刷 (2012.9) の頁: 110p

内容説明・目次

内容説明

脱原発は世界の流れ。世界各国の脱原発エネルギー政策と実施の現状、そして、日本での実現の道筋をわかりやすく記す。

目次

  • 第1章 原発依存社会の危険性—福島第一原発事故を踏まえて(放射線、放射性物質、原子力発電;福島第一原発事故の発生とその影響;福島第一原発事故の本当の原因;事故原因をつくり出した社会的背景)
  • 第2章 地球温暖化がもたらす未来危機とそれを回避する条件(人類生存の危機をもたらす地球温暖化;不可逆的で回復不可能な現象;各国のエネルギー対策の動向;危機回避に不可欠な温室効果ガスの大幅削減)
  • 第3章 原子力と再生可能エネルギー(原子力と再生可能エネルギーの特徴;住民主導の再生可能エネルギー普及)
  • 第4章 日本での脱原発・再生可能エネルギー中心の持続可能な社会づくり(日本の温室効果ガス削減目標と現状;日本の再生可能エネルギー普及の現状;日本での再生可能エネルギー中心の持続可能な社会づくり)
  • 資料 日本環境学会緊急提言(2011年4月16日)「震災復興と脱原発温暖化対策の両立を可能にするために」

「BOOKデータベース」 より

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