アビ・ヴァールブルク記憶の迷宮 Aby Warburg : das Labyrinth des Gedächtnisses

書誌事項

アビ・ヴァールブルク記憶の迷宮 = Aby Warburg : das Labyrinth des Gedächtnisses

田中純著

青土社, 2011.6

  • : 新装版

タイトル別名

アビヴァールブルク : 記憶の迷宮

タイトル読み

アビ・ヴァールブルク キオク ノ メイキュウ

大学図書館所蔵 件 / 45

注記

アビ・ヴァールブルクの肖像あり

アビ・ヴァールブルク略年譜: p349-355

書誌: p379-388

内容説明・目次

内容説明

図像表現の細部に宿るパトスを一身に受けとめた美術史家アビ・ヴァールブルク。その妄想と錯乱を孕んだ思考のただなかに沸騰する情念の論理を精緻に解読し、20世紀思想史の未踏の領野を照らしだす輝かしい力作。

目次

  • 第1部 両極性1908‐1923(棄教者として;星辰の魔神たち;クロイツリンゲン、地獄篇 ほか)
  • 第2部 情念1886‐1907(ヴィーナスたち;ニンフ=グラディーヴァ;初期ルネサンス人たちの肖像 ほか)
  • 第3部 記憶1924‐1929(記憶劇場のドラマトゥルギー;よみがえる異教の熱狂—図像アトラス「ムネモシュネ」(一);ヨーロッパ文化の夢分析—図像アトラス「ムネモシュネ」(二) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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