哀史三陸大津波 : 歴史の教訓に学ぶ
著者
書誌事項
哀史三陸大津波 : 歴史の教訓に学ぶ
河出書房新社, 2011.6
- タイトル別名
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三陸大津波 : 哀史 : 歴史の教訓に学ぶ
- タイトル読み
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アイシ サンリク オオツナミ : レキシ ノ キョウクン ニ マナブ
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注記
『哀史三陸大津波』(青磁社, 1990年11月刊)の普及版を底本
内容説明・目次
内容説明
歴史の教訓がよみがえる。被災を乗り越え、新しい文章を付して、名著復刊。
目次
- 1 「津波常習海岸」の「宿命」(急がれている津波研究;津波の言い伝えと発生)
- 2 明治二十九年の大津波(一八九六年六月十五日)(“狂瀾怒涛一潟千里の勢い”;「日清戦争」祝勝気分のなかで ほか)
- 3昭和八年の大津波(一九三三年三月三日)(恐慌と不況、戦争への道行きのなかで;小説『綾里村快挙録』の里 ほか)
- 4 チリ波津(一九六〇年五月二四日)と津波防災(チリ津波とその特徴;防災と故・田中館愛橘博士の名言)
「BOOKデータベース」 より