なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか
著者
書誌事項
なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか
(講談社現代新書, 2113)
講談社, 2011.7
- タイトル別名
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なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか
- タイトル読み
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ナゼ ボク ワ ドキュメンタリー オ トルノカ
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内容説明・目次
内容説明
なぜ/どうやって、ナレーションや音楽なしでドキュメンタリーを作るのか?なぜリサーチや打ち合わせなどをしないのか?インディー映画作家の制作費や著作権について。“タブーとされるもの”を撮って考えることは?客観的真実とドキュメンタリーの関係とは?映画『Peace』のメイキングを通して、このような問いへの答えを率直に語る、ドキュメンタリー論の快著。
目次
- 第1章 撮る者と撮られる者(映画祭からの短編依頼;平和な国で育った僕に資格があるのか ほか)
- 第2章 「台本」と「分かりやすさ」を捨てて—観察映画とは何だろう(基本編)(源流はダイレクトシネマ;同時録音の技術が生んだ ほか)
- 第3章 ドキュメンタリーの面白さ—観察映画とは何だろう(発展編)(「客観的真実」を描かない;主観の産物 ほか)
- 第4章 一期一会のドキュメンタリー(猫から義父へ;福祉有償運送 ほか)
- 第5章 映画が連れていってくれる場所(映画の編集とは何か;編集の手順 ほか)
「BOOKデータベース」 より