ドキュメント東京電力 : 福島原発誕生の内幕
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書誌事項
ドキュメント東京電力 : 福島原発誕生の内幕
(文春文庫, [た-6-15])
文藝春秋, 2011.7
- : 新装版
- タイトル別名
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ドキュメント東京電力企画室
- タイトル読み
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ドキュメント トウキョウ デンリョク : フクシマ ゲンパツ タンジョウ ノ ウチマク
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注記
「ドキュメント東京電力企画室」 (1986年9月刊) の改題したもの
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p255
内容説明・目次
内容説明
GHQに解体された電力事業は、官僚組織との激しい主導権争いの末、再国有化を免れ、巨大企業・東京電力が生まれる。その暗闘の駆け引き材料とされたのが、原子力発電。福島原発も議論、検討もなおざりのまま建設が進められた。誕生からの東電の姿を、当事者への取材を交えて丹念に追った名作ノンフィクション。待望の復刊。
目次
- はじめに—なぜ福島原発事故は起きたのか
- 第1部 電力の栄光(老将たちの危惧;巨大化しすぎた恐竜;電力国管化の背景 ほか)
- 第2部 通商産業省の賭け(資源エネルギー庁の誕生;原子力界の陰の首領;オイル・ショックの打撃 ほか)
- 第3部 誰がエネルギーを制するか(原発推進のPR戦略;ローカル・エネルギー・システム;メジャーと石炭の関係 ほか)
「BOOKデータベース」 より