フォルクと帝国創設 : 19世紀ドイツにおけるトゥルネン運動の史的考察

書誌事項

フォルクと帝国創設 : 19世紀ドイツにおけるトゥルネン運動の史的考察

小原淳著

彩流社, 2011.8

タイトル別名

フォルクと帝国創設 : 一九世紀ドイツにおけるトゥルネン運動の史的考察

タイトル読み

フォルク ト テイコク ソウセツ : 19セイキ ドイツ ニオケル トゥルネン ウンドウ ノ シテキ コウサツ

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注記

学位請求論文「近代ドイツにおける「市民性 Bürgerlichkeit」の変容 : 一八四〇年代-一八六〇年代のドイツ・トゥルネン運動」(早稲田大学, 2008年度) を加筆修正したもの

文献目録: 巻末p35-49

内容説明・目次

内容説明

トゥルネン運動の担い手であったフォルク=民衆・民族の実像を追求し、その国民化と帝国創設の相貌を描く労作。

目次

  • 序章 「トゥルネン」とは?/トゥルネン運動と「フォルク」
  • 第2章 発見されるフォルク—Fr.L.ヤーンと初期トゥルネン運動
  • 第3章 実践されるフォルク—トゥルネン協会の理念と実態
  • 第4章 分裂するフォルク—トゥルネン運動と一八四八年革命
  • 第5章 膨張するフォルク—一八六〇年代前半のトゥルネン運動の「自由」と「統一」
  • 第6章 変容するフォルク—一八六〇年代後半のトゥルネン運動と「上からの統一」

「BOOKデータベース」 より

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