ものづくりの歴史にみる日本の底力 : 縄文土器からiPS細胞まで

書誌事項

ものづくりの歴史にみる日本の底力 : 縄文土器からiPS細胞まで

武光誠著

(小学館101新書, 115)

小学館, 2011.8

タイトル読み

モノズクリ ノ レキシ ニ ミル ニホン ノ ソコジカラ : ジョウモン ドキ カラ iPS サイボウ マデ

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内容説明・目次

内容説明

歴史を動かしてきたのは、政治や経済システムや軍事力だけではない。ものをつくる技術とそれを支える科学の進歩が、大きな原動力になってきた。日本でも、縄文土器から始まったさまざまな技術革新や海外からの新技術の受容により、歴史はつくられてきた。本書は、ものづくりの技術の進歩とそれを担った技術者・科学者の営みにスポットをあて、それが日本の歴史をどう進めてきたのかを描きだし、日本のものづくりが世界の最先端であり続けた歴史から未来を切り拓く指針を考える。

目次

  • 第1章 日本文化は一つの壷から始まった(縄文時代)
  • 第2章 鉄器の普及が国を作った(弥生時代〜飛鳥時代)
  • 第3章 土地開発と武士の誕生(奈良時代〜平安時代)
  • 第4章 航海技術の発展が戦国動乱を起こす(鎌倉時代〜室町時代)
  • 第5章 鉄砲伝来が天下統一を実現させた(戦国時代〜安土桃山時代)
  • 第6章 江戸時代の手工業と洋学(江戸時代)
  • 第7章 幕末の欧米文化の衝撃(江戸時代末)
  • 第8章 科学の時代に漕ぎ出した日本(明治時代)
  • 第9章 iPS細胞を生み出した日本(未来に馳せる現代日本の科学への思い)
  • 終章 科学技術の発展と歴史

「BOOKデータベース」 より

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