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昭和天皇と戦争の世紀

加藤陽子著

(天皇の歴史, 08)

講談社, 2011.8

タイトル読み

ショウワ テンノウ ト センソウ ノ セイキ

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注記

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参考文献: p377-397

年表: p398-408

内容説明・目次

内容説明

二十世紀幕開け、明治天皇の初皇孫として誕生した迪宮裕仁。生涯に三度焦土に立つことになる近代立憲制下の天皇は、激動の時代にあっていかなる役割を担うことになったのか。伊藤博文が制度化に尽力した君主の無答責性は、大正デモクラシーや軍の政治化により変容を迫られる。動揺する国際情勢のなか七千万同胞の中心として歴史の「動力」となった昭和天皇と時代の特質を究明する。

目次

  • 序章 昭和天皇とその時代
  • 第1章 大正期の政治と宮中の活性化
  • 第2章 昭和の船出と激動する世界
  • 第3章 内なる戦い
  • 第4章 大陸と太平洋を敵として
  • 終章 戦いすんで

「BOOKデータベース」 より

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