書誌事項

社会法の基本理念と法政策 : 社会保障法・労働法の現代的展開

山田晋 [ほか] 編

法律文化社, 2011.8

タイトル別名

社会法の基本理念と法政策 : 社会保障法労働法の現代的展開

タイトル読み

シャカイ ホウ ノ キホン リネン ト ホウ セイサク : シャカイ ホショウ ホウ・ロウドウ ホウ ノ ゲンダイテキ テンカイ

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注記

その他の編者: 有田謙司, 西田和弘, 石田道彦, 山下昇

河野正輝先生略歴及び研究業績: p327-339

菊池高志先生略歴及び研究業績: p341-346

内容説明・目次

目次

  • 1 社会法の基本理念(わが国における社会福祉学の歴史的検討;労働法における労働権論の現代的展開—包括的基本権としての労働権(試論);社会保障財政の法学的考察;福祉サービス給付と所得保障給付との制度間調整—障害のある児童に着目して;ジョン・ロック自然法論の再検討—リバータリアニズムと現代社会法原理の展望に関連して)
  • 2 自治と規制の法政策(ドイツの操業短縮;失業給付における自発的な離職;中国における従業員代表制度;社会保障と補償基金—フランスの「社会的補償」をめぐる議論を素材として;ドイツ年金保険における「社会的調整」—国庫負担に着目して)
  • 3 市場と規制の法政策(医療提供体制における医療計画と情報提供制度の展開;高年法上の継続雇用制度の導入・実施とその手続;障害者雇用に関する義務規定の法的効力;韓国における非正規雇用の実態と法規制)
  • 4 権利の擁護と救済(権利擁護の将来像と公的責任—成年後見制度を中心に;事業の適正運営と説明を受けての選択権—介護保険法苦情手続をてがかりに;児童福祉サービスにおける児童の意見表明権の保障;賃金差別の起算点と救済範囲—アメリカ公正賃金法の制定を契機に)

「BOOKデータベース」 より

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