救命 : 東日本大震災、医師たちの奮闘
著者
書誌事項
救命 : 東日本大震災、医師たちの奮闘
新潮社, 2011.8
- タイトル別名
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救命 : 東日本大震災医師たちの奮闘
- タイトル読み
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キュウメイ : ヒガシニホン ダイシンサイ、イシ タチ ノ フントウ
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収録内容
- その時、「お前は医者じゃないのか!」という声が聞こえました / 菅野武述
- 心のケアの専門家だから傷つかないわけではないんです / 桑山紀彦述
- この避難所「ビッグパレットふくしま」で命を失った方は一人も出ませんでした。それが一番の誇りです / 井坂晶述
- 心の問題で自殺する人を一人でも減らしたい / 旭俊臣述
- 震災を機に医療の力を見直してほしい / 植田俊郎述
- 日本のような先進国で身元不明者がいるなんて絶対に許せません / 江澤庸博述
- 災害時の医療統括の重要性を痛感しました / 川越一男述
- 医療がないと人は離れていく。医療が立ち上がれば安心する / 石木幹人述
- 患者さんと話していると、自分まで癒されます / 黒田仁述
- いのちを救い、死を悼む / 海堂尊著
内容説明・目次
内容説明
彼らが、最後のライフラインだった—津波が全てを奪っても、命の可能性を信じ続けた九人の医師たち。生と死を分けた凄絶な現場を初めて語る、感動のドキュメント。
目次
- その時、「お前は医者じゃないのか!」という声が聞こえました(宮城県南三陸町 公立志津川病院内科医(被災当時)・菅野武)
- 心のケアの専門家だから傷つかないわけではないんです(宮城県名取市 東北国際クリニック院長・桑山紀彦)
- この避難所「ビッグパレットふくしま」で命を失った方は一人も出ませんでした。それが一番の誇りです(福島県双葉郡 富岡中央医院院長・井坂晶)
- 心の問題で自殺する人を一人でも減らしたい(千葉県松戸市 旭神経内科リハビリテーション病院院長・旭俊臣)
- 震災を機に医療の力を見直してほしい(岩手県上閉伊郡大槌町 植田医院・植田俊郎)
- 日本のような先進国で身元不明者がいるなんて絶対に許せません(宮城県歯科医師会 大規模災害対策本部身元確認班班長・江澤康博)
- 災害時の医療統括の重要性を痛感しました(千葉県市原市 五井病院理事長・川越一男)
- 医療がないと人は離れていく。医療が立ち上がれば安心する(岩手県陸前高田市 県立高田病院院長・石木幹人)
- 患者さんと話していると、自分まで癒されます(岩手県宮古市 国民健康保険田老診療所所長・黒田仁)
- いのちを救い、死を悼む(海堂尊)
「BOOKデータベース」 より