ムーラン・ルージュ新宿座 : 軽演劇の昭和小史

書誌事項

ムーラン・ルージュ新宿座 : 軽演劇の昭和小史

中野正昭著

森話社, 2011.9

タイトル別名

ムーランルージュ新宿座 : 軽演劇の昭和小史

タイトル読み

ムーラン・ルージュ シンジュクザ : ケイエンゲキ ノ ショウワ ショウシ

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注記

主要参考文献・資料: p419-426

内容説明・目次

内容説明

戦前から戦後にかけて、新宿東口に「ムーラン・ルージュ新宿座」という、軽妙な芝居やレヴュー、コントなどを上演する小劇場があった。明日待子・森繁久彌・有島一郎・由利徹・三崎千恵子ら多くの俳優や演出家等を輩出しながら、新しい時代の演劇を模索した小劇団と軽演劇の世界をいきいきと描く。

目次

  • 1 大正・昭和初期—大正六年(一九一七)—昭和七年(一九三二)(浅草オペラからインチキ・レヴューへ;ムーラン・ルージュ開場;ヴァラエティ・シアターの冒険;都市モダニズムの黄昏)
  • 2 戦前—昭和七年(一九三二)—昭和九年(一九三四)(郊外というフロンティア;空気・飯・ムーラン!)
  • 3 戦中—昭和一〇年(一九三五)—昭和二〇年(一九四五)(真珠区の表と裏;むうらん・るうじゆと作文館)
  • 4 戦後—昭和二〇年(一九四五)—昭和二六年(一九五一)(焼け跡に建つ小屋;戦後軽演劇の興亡)

「BOOKデータベース」 より

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