年表で読む日本食品産業の歩み
著者
書誌事項
年表で読む日本食品産業の歩み
山川出版社, 2011.8
- 明治・大正・昭和前期編
- タイトル別名
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日本食品産業の歩み : 年表で読む
- タイトル読み
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ネンピョウ デ ヨム ニホン ショクヒン サンギョウ ノ アユミ
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注記
典拠文献: p289-292
参考文献: p293
社史一覧: p316-321
内容説明・目次
内容説明
日本人の食品に対するこだわりと、それを生み出した企業の努力を知らずに近代の食品は語れない。味の素、アサヒビール、江崎グリコ、カゴメ、カルピス、キッコーマン、キリンビール、サッポロビール、サントリー、大洋漁業、虎屋、日清食品、日本食堂、日本ハム、不二家、ブルドックソース、文明堂総本店、丸美屋食品工業、明治製菓、メルシャン、森永製菓、山崎製パン、ヤマサ醤油、山本山、UCC上島珈琲、雪印乳業etc…の企業・食品をとりあげている。
目次
- 1868(明治1年)—中国人の蓮昌泰、東京でラムネの製造を始める
- 1869(明治2年)—町田房蔵、アイスクリームを日本で初めて製造販売
- 1870(明治3年)—コープランド、横浜にビール醸造所「スプリング・バレー・ブルワリー」設立
- 1871(明治4年)—長崎の松田雅典、缶詰を試作
- 1872(明治5年)—大阪の渋谷庄三郎、渋谷麦酒製造所を起こす
- 1873(明治6年)—司法省、初の食品衛生取締りに関する布達を出す
- 1874(明治7年)—鈴木岩治郎、神戸に鈴木商店設立
- 1875(明治8年)—甲府の野口正章、『東京日日新聞』に「三ッ鱗ビール」の広告を掲載(3月16日)
- 1876(明治9年)—わが国初の官営ビール工場、開拓使麦酒醸造所竣工(9月8日)
- 1877(明治10年)—第1回内国勧業博覧会、東京上野公園で開催(8月21日〜11月30日)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より