書誌事項

江戸の本屋と本づくり

橋口侯之介著

(平凡社ライブラリー, 747 . 和本入門||ワホン ニュウモン ; 続)

平凡社, 2011.10

タイトル別名

江戸の本屋と本づくり

タイトル読み

エド ノ ホンヤ ト ホン ズクリ

大学図書館所蔵 件 / 130

注記

2007年刊の再刊

参考文献: p291-294

内容説明・目次

内容説明

現代日本の書物のルーツは和本にある。いま手にする和本の多くは江戸時代につくられた。京都・大坂・江戸では、大衆文化の興隆により、驚くほど多くの本が生み出され、流通していった。和本の持つ魅力が日本人の書物観を形づくったのである。江戸の本づくりと流通の仕組みを明らかにし、ますます面白くなる和本の世界がここにある。

目次

  • 第1章 和本はめぐる—復元、江戸の古本屋
  • 第2章 本を「つくる」心情—私家版の世界から
  • 第3章 本ができるまで—原価の秘密にせまる
  • 第4章 本屋は仲間で売る—本を広めた原動力
  • 第5章 写本も売り物だった—手書きでも大きな影響力
  • 第6章 書物は読者が育てる—本を読むことの意味
  • 補章 統計で見る江戸時代の和本—書物はどう広がったのか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0707323X
  • ISBN
    • 9784582767476
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    298p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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