関羽 : 神になった「三国志」の英雄
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書誌事項
関羽 : 神になった「三国志」の英雄
(筑摩選書, 0026)
筑摩書房, 2011.10
- タイトル別名
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関羽 : 神になった三国志の英雄
- タイトル読み
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カン ウ : カミ ニ ナッタ「サンゴクシ」ノ エイユウ
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注記
参考文献: p232-234
内容説明・目次
内容説明
世界各地のチャイナタウンには関帝廟があり、そこには関羽が商業の神として祀られて、華人たちの心の拠り所となっている。「三国志」の武将が、なぜこのような信仰の対象となったのか。「義」「信」を尊ぶ中国人の精神との関わりを手がかりに、歴史上の一人物である関羽が、「義」「信」を体現する象徴へと大きく変貌を遂げるまでを描き出し、中国の民衆が関羽に託した思いを探る。
目次
- 第1章 関羽と二つの「三国志」
- 第2章 武
- 第3章 義
- 第4章 聖
- 第5章 武神
- 第6章 財神
- 第7章 儒神
- 第8章 「義」のネットワーク
「BOOKデータベース」 より