精神障害者のための効果的就労支援モデルと制度 : モデルに基づく制度のあり方

書誌事項

精神障害者のための効果的就労支援モデルと制度 : モデルに基づく制度のあり方

山村りつ著

(MINERVA社会福祉叢書, 38)

ミネルヴァ書房, 2011.10

タイトル別名

精神障害者のための効果的就労支援モデルと制度 : モデルに基づく制度のあり方

タイトル読み

セイシン ショウガイシャ ノ タメ ノ コウカテキ シュウロウ シエン モデル ト セイド : モデル ニ モトズク セイド ノ アリカタ

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注記

博士論文(同志社大学)に加筆・修正を加えたもの

索引: 巻末p1-4

参考文献: 巻末p5-19

内容説明・目次

内容説明

本書では、二つの当事者調査から精神障害者の就労を実現するための就労支援の条件を明らかにし、それに基づいて既存のモデルに必要な修正点を明らかにすることで効果的な就労支援モデルを示している。さらに、その効果的支援モデルと制度との整合性という観点から現行の就労支援施策における実施可能性を検討することで、効果的支援モデルを確実に実施することのできる具体的な実施体制のあり方を提示する。

目次

  • 本書の概要と基本的概念の整理
  • 第1部 精神障害者が働くということ(障害者と就労—概念の整理;精神障害者の就労の現状;精神障害者への就労支援政策)
  • 第2部 二つの当事者調査と求められる支援(調査の背景;精神障害者にとっての「就労」という現実;雇用主にとっての「雇用」と「障害者雇用」;必要かつ効果的な支援とは)
  • 第3部 求められる支援の実現のために(支援モデルと制度の整合性;精神障害者の就労における合理的配慮への期待)
  • 精神障害者の就労に必要な支援と制度

「BOOKデータベース」 より

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