都城の系譜
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都城の系譜
京都大学学術出版会, 2011.11
- タイトル読み
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トジョウ ノ ケイフ
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注記
索引: p725-732
内容説明・目次
内容説明
インド、中国の原型からそのバロック的展開へ。都城の理念と形態をユーラシア大陸全域について体系的に整理し、イスラームをも論じることで、アジアにおける都城の原型とその展開を精密かつ壮大に俯瞰する。
目次
- 第1部 古代インドと古代中国の都城思想(古代インド世界の都城思想;古代中国世界の都城思想;古代インドと古代中国の都城思想比較論;古代インドと古代中国における初期都市の同型性)
- 第2部 都城のバロック的展開(東南アジアでのインド都城思想の受容とバロック的展開;中国都城のバロック的展開;中国世界周辺での中国都城思想の受容とバロック的展開(1)—日本;析出核A2周辺での中国都城思想の受容とバロック的展開(2)—ヴェトナム;都城思想と2つのアジア—イスラーム世界の位置づけ)
- 第3部 18世紀ヒンドゥー世界両端の建設都城(ジャイプル—近世インド世界の「バロック化」都城;チャクラ・ヌガラ—近世バリ世界の「バロック化」都城)
「BOOKデータベース」 より