書誌事項

年賀状の戦後史

内藤陽介 [著]

(角川oneテーマ21, B-152)

角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.11

タイトル読み

ネンガジョウ ノ センゴシ

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注記

主要参考文献: p221

内容説明・目次

内容説明

終戦から平成へ—日本人は“年賀状”に何を託してきたのか。年賀状と日本人をめぐるまったく新しい戦後史。

目次

  • 第1章 焼け跡から、尋ね人への“謹賀新年”—終戦直後
  • 第2章 「日本の正月」をいかにデザインするか?—GHQ占領期
  • 第3章 カラー切手登場、賞品はテレビ—朝鮮戦争特需後
  • 第4章 郵政労使闘争に巻き込まれる年賀状—五十五年体制の幕開け
  • 第5章 我が町から“大臣切手”で地域振興を—東京オリンピック前後
  • 第6章 干支は一巡し、郵便番号導入—高度経済成長末期
  • 第7章 「インフレ」「年末闘争」という受難—オイルショック期
  • 第8章 プリントゴッコ人気と天皇病臥の自粛の中で—昭和の終わり
  • 終章 “戦後”の終わり、そして平成へ

「BOOKデータベース」 より

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