アジアン戦国大名大友氏の研究

書誌事項

アジアン戦国大名大友氏の研究

鹿毛敏夫著

吉川弘文館, 2011.11

タイトル別名

アジアン戦国大名大友氏の研究

タイトル読み

アジアン センゴク ダイミョウ オオトモシ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

九州豊後の大友氏は、大陸に近い地の利を活かして、十三〜十六世紀にわたり、中国や東南アジアを意識した政治・外交・経済・文化的政策を実行した。戦国大名の政権定義の枠組みをはるかに越え、「アジアン大名」としてのグローバルな志向性をもった国際的地域政権の営みを、日本・中国・インド・ポルトガルに残る史料・絵画・遺物などから解明する。

目次

  • 第1部 戦国大名領国のなかのアジア
  • 第2部 中世九州の都市と唐人・キリシタン文化
  • 第3部 アジア社会と大名・禅僧・宣教師

「BOOKデータベース」 より

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