書誌事項

ブレア回顧録

トニー・ブレア著 ; 石塚雅彦訳

日本経済新聞出版社, 2011.11

タイトル別名

A journey

A journey : my political life

タイトル読み

ブレア カイコロク

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注記

原著「A journey : my political life」のペーパーバック版(2011年刊)の翻訳

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784532168094

内容説明

イギリス元首相にして、現代を代表する政治家のひとりトニー・ブレア。彼は、新生労働党(ニューレーバー)と「第三の道」を掲げて労働党史上最大の勝利をおさめ、18年間にわたる保守党支配に終止符を打った。首相就任、ダイアナ妃の死去、北アイルランド和平の厳しい交渉、医療と教育政策での苦闘、公的サービスの一大改革…野党時代には経験し得ない試練に直面し、彼は何を考え、いかにそれを乗り越えたのか。労働党初の3期連続という長期政権を成し遂げたブレアが首相就任直後から退任に至るまでの自らの葛藤と決断をあますことろなく語った大ベストセラー。

目次

  • 第1章 大いなる期待
  • 第2章 見習いリーダー
  • 第3章 ニューレーバー
  • 第4章 ハネムーン
  • 第5章 ダイアナ妃
  • 第6章 北アイルランド和平
  • 第7章 “統治は散文でやる”
  • 第8章 コソボ
  • 第9章 保守主義の力
  • 第10章 危機管理
  • 第11章 ニューレーバーへの委任
巻冊次

下 ISBN 9784532168100

内容説明

9・11、対テロ戦争など、ブレアが首相を務めた10年間は、イギリス国内だけでなく、世界が激変した時代でもあった。「一歩一歩が闘争だった」と述懐するブレアが、国内世論の猛反発を受けながらも、対テロ戦争に邁進したのはなぜか?イラクを筆頭に4つの戦争を断行し、屹立した指導力を示したブレアが、自らの政治生命を賭してまで貫いた信念と、リーダーシップの真髄を熱く語る。

目次

  • 第12章 9・11—肩を並べて
  • 第13章 イラク—戦争へのカウントダウン
  • 第14章 決意
  • 第15章 イラク—余波
  • 第16章 国内改革
  • 第17章 二〇〇五年—TBとGB
  • 第18章 勝利と悲劇
  • 第19章 耐え忍ぶ
  • 第20章 終盤戦
  • 第21章 辞任
  • 第22章 あとがき

「BOOKデータベース」 より

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